街のクリニックで企業検診を委託する前に確認する、総務が押さえるんべき7つの実務ポイント
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目黒・世田谷・大田区近辺の患者様や、痔や腸の悩みを持つ都内や横浜川崎近辺の方が多く来院される、ちはらメディカルクリニック目黒院長の千原直人が、日々病院に寄せられているさざまな質問に対して、簡潔にお答えしています。
今回の質問は、実際にお問い合わせで多く頂いている、企業の総務担当の方や経営者の方向けの内容となっています。従業員の健康管理等でお悩みの方にはぜひ読んでいただきたい内容となります。
企業検診に関して、健診データの保管・結果報告、特定保健指導の繋ぎ、個人情報保護などのフローを教えてください。

千原院長の解答はこちら。(院長のプロフィールは、こちらからご覧ください。)
健診データの保管・管理
●クリニック側の実務
電子カルテ or 健診システムで管理(紙→スキャン併用も多い)
* 法定保存期間:5年(労働安全衛生法
●総務が押さえるべきポイント
somucheck7クリニックで企業検診を委託する前に確認する、総務が押さえるんべき7つの実務ポイント* データの保存主体は誰か(クリニック or 企業)
* データ形式(CSV / PDF / 健診システム連携)
* 再提出・訂正のフロー
* 退職者データの扱い
●クリニック側の流れ
①個人結果票作成
②企業用集計(有所見率など)
③判定医チェック
④納品(紙 or データ)
●総務が押さえるべきポイント
* 結果の戻りタイミング(通常2〜4週間)
* 判定区分の意味を理解
* A:異常なし
* B:軽度異常
* C:要経過観察
* D:要受診
* 未受診者フォロー体制
特定保健指導への接続(実務の肝)
●クリニック側
* 腹囲・BMI・血糖・脂質で対象者抽出
* 「動機付け支援」「積極的支援」に振り分け
* 外部委託 or 自院実施
●総務が押さえるべきポイント
* 誰が案内するか(企業 or クリニック)
* 実施率のKPI管理
* 就業時間扱いにするか
個人情報保護(ここは必ず押さえる)
●関連法
* 個人情報保護法
* 労働安全衛生法
* 健康情報は要配慮個人情報
●クリニック側の実務
* アクセス制限(ID管理)
* 紙の施錠保管
* データ送信の暗号化(パスワード別送)
街のクリニックならではの特徴
●強み
* 柔軟対応(急な日程変更)
* 顔の見える関係
* 再診・フォローにつなげやすい
総務向けチェックリスト(実務用)
以下はそのまま使えるチェックです:
契約前
* データ形式確認
* 納期確認
* 保健指導対応の有無
運用
* 未受診者管理
* 再検査フォロー
* 個人情報管理ルール
改善
* 有所見率の推移
* 指導実施率
* 医療機関との定例共有
企業健診は
「受けさせる」だけでは不十分
データを活用し行動変容につなリスクを下げるところまでが本質です。


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